冷凍食品について
- 調理方法はシンプル
- 値段は割高
- 賞味期限は半年から1年
- 商品の豊富さ
そんな方におすすめなのがおうちコープの冷凍食品です。
おうちコープの冷凍食品は基本的に調理された食品をレンジ・焼き・揚げ・湯煎するだけ。
料理の手間をグッと抑え、家事の負担を減らすことができます。
今回は実際におうちコープの冷凍食品を注文して感じたことを紹介したいと思います。
冷凍食品を注文
注文した商品は保冷箱で届きます。
冷凍食品に関してはドライアイスと保冷剤が入った状態で届きます。
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我が家は不在受け取り希望しており、木曜日9:00~12:00のあいだに商品が届きます。
仕事が終わってだいたいPM18:00以降に帰宅しますが、中身はカチカチに凍った状態のままです。
真夏の8~9月でも中身が溶けていることは一度もなく、食材が痛むという心配はなさそうです。
今回注文した冷凍食品は「紙包みハンバーグ(二個入り)」です。
基本的におかずとなるような冷凍食品は税込で400円前後の商品が多く、この紙包みハンバーグ(二個入り)に関しては少し割高な印象。
パッケージは思ったよりも簡素。
賞味期限は約半年。
調理方法はお皿にのせてレンジでチン。(600Wで4分)
出来上がった紙包みハンバーグがこちらです。
ハンバーグの他にフライドポテトと揚げナスが入っています。
率直な感想としては想像していたよりも小さくボリューミーさに欠けます。
育ち盛りのお子さんや大食いの方には物足りないといった印象。
ただ、これに副菜や汁物、サラダなどを付け加えれば十分な夕食になります。
味について
結論から述べますと好みが分かれる味です。
私は美味しく感じましたが、妻曰く「そこまで美味しくはない」らしいです。
人それぞれ好みはあると思いますが、例えるならファミレスのハンバーグに近いです。
家庭で作ったような弾力があるハンバーグではなく、どちらかといえば柔らかいハンバーグ。
冷凍食品であるがゆえに、肉汁が溢れてくるようなジューシーなハンバーグとはいかないようです。
ただ、食材の買い出しから調理の手間を考えたら十分なクオリティだと思います。
レンジでチンするだけですからね。
味覚は人それぞれなので、一概には美味しいとは言えません。
おうちコープユーザーだけが使える注文アプリなら、商品ごとに利用者のコメントが見られるので参考にすることはできます。
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注文して感じた4つのこと
実際におうちコープで冷凍食品を注文してみて感じたことは以下の4つ。
冷凍食品について
- 調理方法はシンプル
- 値段は割高
- 賞味期限は半年から1年
- 商品の豊富さ
調理方法はシンプル
調理方法
- レンジでチン
- 湯煎
- 焼く
- 煮る
- 揚げる
冷凍食品の調理方法はシンプル。
基本的に「出来上がった料理」を温めるだけ。
湯煎・焼く・煮る・揚げるに関してはちょっとした作業がありますが、調理の手間を大幅に軽減することができます。
冷凍食品の調理方法で一番簡単なのが「レンジでチン」です。
お皿にのせて電子レンジで温めるだけ。
おそらく最速できる調理方法です。
「レンジ」対応の冷凍食品はラインナップが多く、毎回献立が偏るということはなさそうです。
例えば「ふっくら卵のオムライス」。
おうちコープのなかでも人気の冷凍食品ですが、電子レンジで温めるだけOK。
冷凍食品とは思えないクオリティの「オムライス」が完成します。
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「湯煎」は冷凍パックされた食材をお湯で温めます。
お湯が沸騰するまで時間がかかりますが、フライパンでやってしまえば結構早いです。
作るのが面倒な「さばの味噌煮」なんかも湯せんするだけで完成します。
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湯煎料理の良い所は出来立て感が味わえるところです。
「揚げ物」の冷凍食品はすでに半調理済みなので油で揚げるだけ。
油の後始末がちょっと面倒ですが、個人的に揚げ物は高評価です。
我が家のお気に入りはこの「ササミチーズカツ」。
「ササミチーズカツ」も油であげるだけ。
なかにチーズが入っており、ササミとの相性が抜群です。
おうちコープではこうした揚げ物系の冷凍食品が充実しています。
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冷凍食品は時短できる
冷凍食品最大のメリットは調理時間を大幅に短縮できること。
夫婦共働きですと、どうしても晩ご飯が遅くなってしまいます。
さらに子供の面倒、残業などしようものなら更に遅くなることは避けられません。
冷凍食品は基本温めるだけなので、ご飯さえ炊いておけばすぐに晩ご飯を完成させるとも可能。
例えばこの「大阪王将レバニラ炒め」。
この商品も冷凍食品ですが、レバーと野菜を炒めるだけでレバニラ炒めが完成します。
段取りよく作れば10~15分程度でこんな定食みたいのも作れます。
冷凍食品をうまく活用するえば調理のストレスも軽減できますし、自分のプライベート時間も増やすこともできますよね。
値段は割高
値段は高いモノから安いモノまでピンキリですが、メインのおかずとなるような冷凍食品は割高だと思います。
肉や魚などすでに調理されたおかず(揚げ物、炒め物)に関しては、税込み400円前後のモノが多いです。
例えばこの「豚肉とじゃがいものバター醤油炒め」。
値段が379円(税抜)になります。
内容量は270gで分量的には2人前くらいです。
2人暮らしならちょうど良い分量ですが、これが4人家族となると物足りない印象。
家族の人数が多い場合は、食材を用意して調理した方がコストパフォーマンスは高いような気がします。
おかず一品400円前後は割高な気がしますが、「すでに調理されている」「冷凍保存ができる」ことを考えれば妥当と考えるべきでしょう。
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賞味期限は半年から1年
冷凍食品の賞味期限は半年から1年の物が多いです。
おうちコープの配達は週1ですが、毎週利用していると冷凍食品が溜まってしまうことはよくあります。
冷凍食品なので食材がすぐにダメになることはありません。
ただ、冷凍食品に頼りすぎると備え付けの冷凍庫ではあっという間にパンパンになってしまいます。
我が家ではおうちコープきっかけで小型の冷凍庫を購入しました。
実際、このコロナ禍で冷凍食品の需要が高まっており、以前よりも冷凍庫が売れているのも事実。
おうちコープを始める予定がある方は、小型の冷凍庫を導入することをおすすめします。
冷凍食品の豊富さ
おうちコープの冷凍食品は品数が豊富です。
冷凍食品にも様々な商品が存在します。
冷凍食品一覧
- 肉のおかず
- 魚のおかず
- 調理用肉
- 焼き魚
- お惣菜
- パン
- ミールキット
- お弁当
- デザート
- 他
焼き魚用の冷凍食品。
冷凍麺。
冷凍弁当。
ここでは紹介しきれないほど冷凍食品が充実しているので、スーパーマーケットに近い感覚でお買い物ができます。
これなら自宅に居ながらじっくりと一週間の献立を考えることも可能。
冷凍食品がありすぎて逆に献立に迷ってしまうことも。
そんなときは、人気食品を参考にしてみるもの良いかもしれません。
仕事・家事・育児が忙しい方にとっては嬉しい配慮ですよね。
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何だかんだで冷凍食品は便利
仕事から帰ってくると夕飯の準備が面倒というかたも多いはず。
特にワンオペ育児をしているママさんからすればストレスにさえ感じているかもしれません。
例えば「食材の下ごしらえ」。
野菜の皮を剥いたり、切ったり、茹でたりと食材の下ごしらえだけでも消耗してしまいます。
そんなときに便利なのが冷凍食品。
例えば「ふっくらジューシー生ハンバーグ」。
この商品はハンバーグのタネができた状態で冷凍保存されており、内袋からだして焼くだけ。
冷凍のままでも、解凍してからでもどちらでも調理が可能です。
おうちコープには料理の手間を減らしてくれる冷凍食品がたくさんあります。
夫婦共働きの我が家では18時以降に帰宅、それから夕食の準備をしなければなりません。
これまで夕食作りに30分以上かかっていましたが、冷凍食品を併用することによって大体30分以内に作れるようになりました。
短縮できた時間でゆっくりお風呂に入ったり、くつろいだりできるようになりました。
何だかんだで冷凍食品はすごく便利ですよ。
今回のおさらい
冷凍食品について
- 調理方法はシンプル
- 値段は割高
- 賞味期限は半年から1年
- 商品の豊富さ
冷凍食品の調理方法は出来上がった料理を温めるだけなので、料理の手間を大幅に減らすことができます。
値段は冷凍食品によってピンキリですが、おかずとなるような食品に関しては割高な印象。
家族の人数によっては食材を用意して調理したほうがコスパは良いです。
また、賞味期限は半年から1年のモノが多く、ある程度の買いだめも問題なさそうです。
商品の種類も豊富で献立の幅も広がりそうです。