揚げ物について
- 品数が豊富
- 調理方法には「レンジ」「焼き」「揚げる」がある
- 味はスーパーと遜色ない
- 時短調理に最適
「揚げ物って美味しいの?」「油で揚げたりするのは面倒じゃないの?」と感じている方も多いはず。
個人的には揚げ物は当たりが多い印象です。
今回は実際におうちコープの揚げ物を調理、実食してみた感想を紹介したいと思います。
揚げ物のラインナップ
ラインナップは隔週ごとに若干異なりますが、
- 鶏の唐揚げ
- エビフライ
- 魚のフライ
- コロッケ
- その他揚げ物
など定番の揚げ物があります。
スーパーで売られている冷凍食品(揚げ物)よりも品数は圧倒的に多く、どれにしようか迷ってしまうのが正直な感想。
また掲載されている商品のなかには、「コープ」と記された商品があります。
この商品はコープが独自に開発している「プライベートブランド」と呼ばれるのもので、組合員の生の声が反映され商品化されたものです。
組合員目線で作られただけあって人気商品として支持されています。
調理方法について
揚げ物といえばたっぷりの油で揚げるのが一般的ですが、
- レンジ
- 焼く
- 揚げる
など商品によって調理方法が異なります。
調理方法はカタログに掲載されています。
あらかじめ調理方法を確認しておかないと、あとで面倒なことになります。
鶏の竜田揚げを調理
「若鶏もも 竜田揚げ」を注文。
700gで880円(税込)のお徳用サイズ。
醬油ベースのあっさりとした味付けで、おうちコープのなかでも人気商品になります。
この商品に関しては
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 油で揚げる
から調理方法が選べます。
今回は手間を掛けたくないということで電子レンジを選択。
凍ったままの本品をラップをかけずに600W1分30秒。
想像していたよりもジューシーで、1つ食べたらもう1つ食べたくなる味です。
油が結構出るので、人によっては脂っこく感じるかもしれません。
電子レンジで加熱後、最後にオーブントースターでカラッと仕上げているユーザーも多いようです。
冷凍でこのクオリティはなかなかです。
お徳用サイズということで、お弁当用に購入してみるもの良いかもしれませんね。
魚のフライを調理
続いて「フライパンで!真あじのごま醤油ソテー」を注文。
調理方法は「焼き」に分類されます。
本品を冷凍のまま、フライパンに大さじ3~4杯の油を入れて熱し、弱火→中火で焼くだけ。
たっぷりの油で揚げるわけではなく、フライパンを使って少量の油で片面ずつ焼くイメージです。
仕事から帰宅後の揚げ物はハードルが高いですが、これなら調理や後処理が楽です。
中までしっかり火が通ってサクサクに仕上がりました。
揚げ物に関しては「レンジ」よりも「焼き」「揚げ」の方が圧倒的に美味しいです。
個人的には「焼き」「揚げ」の揚げ物がおすすめです。
賞味期限
賞味期限は1年前後のモノが多いです。
基本的に冷凍食品なので長期保存が可能。
おかずとして一品、冷凍庫にストックしておくのも良いかもしれません。
揚げ物について感じたこと
スーパーで売られている冷凍食品(揚げ物)と遜色ないです。
個人的に揚げ物はおすすめですが、好みは分かれるため、実際に食してみるのが一番かと思われます。
気になったことをいくつか。
「レンジ」は調理が簡単ですが、揚げ物なのにしっとりした感じに仕上がってしまいます。
「焼き」は衣がザクザクとちょっと硬めな食感に。
「揚げる」は調理が面倒ですが、揚げ物特有のサクサク感が味わえます。
調理方法によって一長一短がある印象です。
とはいえ、下処理(衣付けなど)が済んでいるので時短調理ができることは、ユーザーにとって最大のメリットと言えます。
今回のおさらい
揚げ物について
- 品数が豊富
- 調理方法には「レンジ」「焼き」「揚げる」がある
- 味はスーパーと遜色ない
- 時短調理に最適
冷凍食品(揚げ物)の品数はスーパーよりも多く、献立が頻繁に被るということはなさそうです。
また、スーパーで売られている冷凍食品(揚げ物)と味はさほど変わりはなく、人によって好みは分かれるかもしれません。
鶏の唐揚げ、魚のフライなんかはおかず一品として重宝しそうです。