コープ(生協)で注文するものはほぼ冷凍食品ですが、なかでも個人的にオススメなのが「冷凍麵シリーズ」。
なぜなら、早く作れて美味しいからです。
作り方は至って簡単。
凍ったままの麺を沸騰したお湯にドボンするだけ。
「ご飯を作るのが面倒くさい」「小腹が空いた」という方におすすめの一品です。
冷凍麺のラインナップ
冷凍麺のラインナップはうどん、そば、ラーメンが多めで、焼きそばやちゃんぽん、担々麵なんかもあります。
週替わりで商品が変わり、リピート品や新商品なんかも続々と出てきます。
また、冷凍食品なので保存(賞味期限1年)が利くのも便利。
凍ったままの麺を沸騰したお湯に入れて「煮る」だけなので、冷凍庫にストックしておけばすぐ食べられます。
「ご飯を作りたくない時」「小腹が空いた時」なんかには超おすすめです。
冷凍麺を実食
これまで注文してきた「冷凍麺」を実食レポートしたいと思います。
五目あんかけラーメン
「冷凍麺」のなかでも人気商品なのが「五目あんかけラーメン」。
2人前で税込538円。
普通の冷凍麺に比べ五目あんかけラーメンは、あんかけを作るためにちょっとした手間がかかってしまいます。
調理方法
- スープ(調味料)を水などで解凍しておく。
- 鍋に水420mlを入れ、スープ(調味料)水に溶かしながら加熱。
- ダマにならないよう必ず水から調理し沸騰させる。
- 凍ったままの麺をフィルムから出し、具を上向きにして投入。
- 麺がほぐれ、再び沸騰するまで加熱(3分半)して完成。
あんかけを事前に作るのは面倒ですが、自宅であんかけラーメンを味わえることを考えたら良しとしましょう。
麺で具材が隠れてしまっていますが、はくさい、キャベツ、ほうれん草、しょうが、もやし、にんじん、にんにく、たまねぎ、豚肉が入っています。
醬油ベースのあんかけが麺に良く絡んで美味しく、あんかけのとろみのおかげで最後まで熱々の状態で食べることができます。
寒い日に身体を温めたいときなんかにもおすすめです。
また、分量は多めで成人男性の私でちょうどいいくらいでした。(小食の方にはちょっと多いかもしれません)
主食としても、夜食としても十分なクオリティに仕上がっています。
我が家ではこの五目あんかけラーメンは「冷凍麺」のなかで一番リピートしている商品です。
讃岐カレーうどん
お店でカレーうどんを食べる機会はあっても、自宅でカレーうどんを食べる方はあまりいないのではないでしょうか。
コープの「讃岐カレーうどん」なら自宅で簡単にカレーうどんが楽しめます。
こんな感じでカレールウがうどんの上に乗っている状態で冷凍されています。
あとはルウをしたにして茹でるだけ。
完成。
マイルドさのなかにほどよい辛さがあって美味しいです。
うどんにスープがよく絡んで食べ応えあります。
牛乳によってマイルドさが増したルウはクセになること間違いありません。
五目野菜タンメン
ニッキーフーズの「五目野菜タンメン」。
2人前で税込398円。
調理方法
- スープ(調味料)をお湯で解凍しておく。
- 鍋に水270mlとスープ(調味料)入れて沸騰させる
- 凍ったままの具付きめんを具を上にして投入。
- めんをほぐしながら、再び沸騰するまで加熱(2分半)して完成。
野菜(キャベツ、たまねぎ、もやし、にんじん、きぬさや、きくらげ、とうもろこし)がたっぷり入った「五目野菜タンメン」。
塩ベースのあっさりしたスープが食欲をそそります。
10種具材の鍋焼きうどん
寒い冬にピッタリな「鍋焼きうどん」。
2食入。
調理方法は至ってシンプル。
沸騰したお湯につゆを入れ、具材付き麺を入れて煮るだけ。(3分30秒)
「鍋焼きうどん」の完成。
麺はもっちりとコシがあり、おつゆはあっさりと優しい味です。
冷凍麺にしては具たくさん(10種類)で、色々な味が楽しめて食べ応えは十分。
とくに玉子焼きはだし汁がよく絡み、個人的にはおすすめです。
主食としてもいいですし、お酒を飲んだ後のシメとしてもよさそうな一品。
長崎風ちゃんぽん
11種類の具材が入った「長崎風ちゃんぽん」。
2食入り。
鍋に水とスープを入れて沸騰させます。
沸騰したら具材付き麺を入れ、2分30秒加熱します。
器に盛り付ければ「長崎風ちゃんぽん」の完成。
麺は太麵。
コシがあって食べ応えがあります。
凝縮された具材のうま味がスープに溶け出し、太麺によく絡んでおいしい。
野菜たっぷりで「シャキッ」とした食感も味わえます。
冷凍の状態から煮るだけでちゃんぽんが作れてしまう一品。
今回のおさらい
「冷凍麺」はカタログでもまる1ページ掲載されるほど、ジャンルとして確立されています。
簡単に調理できること、ラインナップが豊富にある点などが支持されています。
こんなとき「冷凍麺」は重宝する食品です。
保存も利くのでまとめ買いしておくのも良いかもしれません。